断熱・遮熱塗料「CS-1」

 日本の建物は、雨や風、夏には厳しい日差し、冬には雪にさらされています。私たちは、変化に富む日本の四季を少しでも快適に過ごそうと工夫しながら生活しています。
 独自の新技術による開発された「CS-1」は、耐久性を持ち環境にやさしい断熱・遮熱塗料です。建築物の表面に塗装するだけで高い断熱・遮熱効果が得られるため、短期間施工を実現し、環境対策・コストダウン対策が実施できます。

断熱・遮熱塗料「CS-1」の特長

  1. 優れた断熱・遮熱効果を発揮し、コストパフォーマンスにも優れています。
  2. プライマーが不要で、既存塗膜や鉄、ガルバニウム鋼板等に直接塗布することが可能です。
  3. 吹付施工から、ローラー、刷毛でも施工が可能です。
  4. 水性材料で構成されているため、地球環境に優しい材料です。

一般塗料、遮熱塗料、断熱・遮熱塗料の違い

一般塗料の場合

 照射された熱量は、殆ど吸収され建物の躯体に伝わり、室内に熱として放出されます。

遮熱塗料の場合

 照射された熱量は、反射により減少するが、吸収された熱量は、建物の躯体に伝わり、室内に熱として放出されます。

断熱・遮熱塗料「CS-1」の場合

 照射された熱量は、反射により減少し、更に吸収された熱量は、断熱性能により建物の躯体へ伝わり難くし、より少ない熱として室内に放出されます。
 また、冬の場合は、建物内部の熱量は建物の外に伝わり難く、保温効果があります。

夏の遮熱・断熱効果

二つの同じユニットハウスの折板屋根にCS-1を塗布したものと、しないものの温度を計測(測定日:2016年8月)屋根表面で約13℃、室内温度で約3℃以上の差がありました。
CS-1の特殊セラミックが赤外線を反射するため、室内に侵入する熱エネルギー量が減り、またCS-1の熱伝導率が非常に小さいため、更に室内に熱エネルギーを室内に伝え難くいために、室内温度が低くなりました 。

冬の断熱効果

代表的な物性値

項  目 物 性 値
外観性状 セラミック混合水性アクリル樹脂エマルション塗材
粘度(Pa・s) 約3~40,000
固形分(%) 約65
比重 0.6
試験項目 試験結果 試験方法
耐水性 異常なし 鉄板に塗布しクロスカットを入れ、3年間水没させた。
耐アルカリ性 異常なし 飽和水酸化カルシウム7日間浸漬させた。
耐酸性 異常なし 3%硫酸溶液7日間浸漬させた。
促進耐候性 異常なし サンシャインウエザーメーター試験1000時間暴露させた。
 不燃性試験 不燃材料同等 コーンカロリーメータによる加熱時間20分の発熱試験による